ABOUT THE FEDERATION
1963年(昭和38年)、九州北部の5つの市が対等合併し、政令指定都市「北九州市」が誕生しました。時を同じくして、旧5市で活動を行っていた保育組織が一体となり「北九州市保育所連絡協議会(現在の北九州市保育所連盟)」が発足しました。発足当初からの歴代会長の思いや組織の取り組みが50年以上の歴史を刻み積み重ねられてきました。
私たちは、「子どもの現在(いま)は北九州の未来(あす)」と主張し続け、子どもの今を大切にしようとする思いを守り続けています。また、毎年11月3日(文化の日)には、北九州市内全ての認可保育所(園)等が一堂に会し「北九州市保育研究研修大会(2020年第58回)」を欠かさず実施してまいりました。1991年に開催した保育研究研修大会では「北九州市保育所連盟基本方針」が採択され、この方針に基づいて北九州の保育が実践されています。
北九州市には、保育に関する組織が3団体あります。
先ず一つは、当連盟である(一社)北九州市保育所連盟です。この組織は、公立・私立の区別なく、166の施設(2020年現)とそこで働く職員が会員となり、思想・信条にとらわれず、北九州の未来を担う子どもたちの健全育成のため、子どもの現在を大切しようとする一点で固く結束し活動しています。
次に、北九州市保育士会です。この組織は、保育士等が会員となり保育士等の専門性を高めると共に、個々の資質の向上を図るため、保育事業に関する調査・研究・研修を実施し、常に「子どもの最善の利益」を守り、実践していくことを目的に活動しています。
3つ目は、(公社)北九州市私立保育連盟です。この組織は、市内の民間保育園(所)等133園(2020年現)が会員となり、保育の質の向上のため、保育制度の調査・研究はもとより、保育園の運営や保育士の確保対策などの活動及び保育制度の改善・保育予算の確保のために活動しています。
この3団体が表裏一体となり、情報を共有し、共に研鑽し、常に保育の質の向上と「保育は北九州市から」を合言葉に協働しながら活動しております。
一般社団法人 北九州市保育所連盟
会長 山本 文雄
BASIC POLICY
ABOUT ORGANIZATION
総会(代議員) | 園長・職員代表等(2名) |
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理事会 | 正副会長、各区正副支部長、保育士会正副会長 |
役員会 | 正副会長、各区支部長、保育士会正副会長 |
企画委員会 | その都度招集 |
REFERENCE MATERIAL
業務及び財務等の資料に関しましては下記ページにてご確認ください。
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